ぐるぐる

2003年1月20日
なんか朝起きると身体がだるい。そして、筋肉痛こそなかったものの関節痛いがな。さすがに、今シーズン初本格スキーの後遺症。こんな調子で、目標の10番勝負ができるのだろうか。

なんとかゼミに間に合う。今日の演者には、いつも世話になっているが今回ばかりは感謝したりない。話は大変込み入っているようだった。自分のケンキュ−にどのようにこういったデータ構造の解析を反映させるかを考えてばかりいた。

そして問題は来週の自分の発表。結局、レビューを中心にハナシをすすめることにはしたものの、どういう構成が、今のじぶんの考えをうまく伝えるのか、そんなことばかり。大分、考えすぎなのか、それとも考えが足りないのか。

まとまらないという思いだけがひたすら巡る。
はーっ。こういった混乱した時には、<Debussy>を聴くのが定番。焦っては、いけない。よく考えよう、そう自分に言い聞かせていく。段々夜も更けてきた。

後先考えず

2003年1月19日
いよいよ今日は大会の日、うっ、二度寝したために予定の時間に間に合わず。天気はイマイチのようだな。

くう、もう少し早く着いていたら、上の駐車場だったんだが、まあ仕方なし。初めて白旗山というところへ。出場者はやたらと年齢層が高そうだぞ。そして、騒がしい。練習もそこそこなんだが、もう出発か。変なおっさんにちょっかい出される。まったく、この人は。
しやけど、開会式長すぎ。待ってる人にきびしい。

詳細はここには出さないけど、まさに日常の出来事を忘れて必死になれたいい体験だった。もう少し練習したい。そして、雪と戯れる憧れの冬がもうすぐ…。

さすがに足とか冷えまくったので、結構近いはずと踏んでいた南幌の温泉へ。いやーやっぱり温泉は銭湯なんかとは違うわー。今年は、最低でも新しい温泉を十ヶ所は開拓する!と心に誓った。

運転疲れもあったのか、札幌に着くとすごく眠くなる。とりあえず部屋で一休みしてから一仕事しようするが、どうにも疲労困ぱいで沈没。あああ、準備がと思いつつ寄る年波に負けまくり。こんだからはもう少し周りの状況とも相談してみないとねって思った。

意識の薄まる中<sade>を聴く。孤高の音世界。

強い意志

2003年1月18日
ちと寝坊してしまう。最近は疲れが溜まっているのだろうか?もう少し、生活スタイルをきちんとしたものにしたいのだが。まあ、札幌に来てからというもの、生活はいままでになく破綻しとるんだが。だから、引っ越すことにしたのだけど。

センター試験当日と言うことも有るのか、構内にはやたらと除雪のツメ跡が残されている。そのため、先輩の意見にも従い今日のクロカン構内練習はとりやめ。さあ、集中しよう。

イントロの構成部分とも言うべき点でひたすらあーでもないこーでもない。なんか、天啓みたいなモノが降りてこないのか。まあ、普段の勉強不足が効いちゃってるんだろうな。

てきとーな夕食のあとも延々とフローチャートを書いたり文章書いたりして悩む。どうも、群集レベルの問題から抜けきれない。困ったな。

少し休憩しよーとお茶部屋に行くと、トラップされてしまう。そう、でもこの日は結構よい話の展開が出来たからいいとしよう。でも、大会を控えての夜更かしはまずかったか。まあ、酒は控えたから良しとしますか。でも、意志が弱いなー。

<畠山美由紀>を聴く。「遠い灯、遠い場所」いい曲だ。2曲目の順番も正解。

金曜日だというのに

2003年1月17日
今日あたりに、いよいよ迫り来るゼミのための布石を打たなくてはいけない。それでも、どうにも仕事が遅いせいか(というよりも一番の原因)またも後手。もうあかん。

これでまたしても週末は退路を断たれた感じ。
さらに拍車をかけるかのごとく、日曜のスキー大会にむけて準備なぞ。おおお、意外にクロカン用の板というのは細いんだな。早速試しに滑り回ってみる。案外進まん。そして当然難しい。大丈夫だろうか。

また、この忙しい日に歯医者の予約が。着替えに一時帰宅すると、水道管凍結。むうう。歯医者は断り水問題解決にかかる。大家さんの助力もあって簡単に解決する。しかし、これで凍ってしまうとは、ちょっと油断しとったな。いやはや。

夕方にはなんとか講座に帰り着き、またどういったハナシを進めるかという所で悶々と。前準備の大切さわ、解っているつもりなんだが、こればかりはどうにもあかんねぇ。

週末気分どころか終末(う。くだらん)ですわこれでは。この前買った<Beth Orton>やっと聴けたわー、と安心したら寝入ってしまった。

疲労と睡眠

2003年1月16日
結構早めに寝たつもりがなんともう昼過ぎであったりする。あああ、いかん大寝坊である。
どうにもならんとは思うのだが、輪読会に出向くがもう終わっとるがな。くうう。
下らん言い訳なんぞしてしまう。ヒトの好意に甘えるダメ人間。自己嫌悪。

さらに自己嫌悪を起こすような出来事も起こる。もうしんどい。しかし、逃げ出すことは出来ないので、今出来る最善のことをしなくてはいけない。ええい、苦しいときこそ踏ん張り時じゃ。

自分の今までを振り返ってみると、真剣に悩んだり、考えたりするときは必ず音楽がともにある。別に、その悩んでいるときに音楽を聴いてうんうんとなっているのではなく、そんな悩みの合間に聴く音楽というのはとても印象に残り、その時の自分がどんなことを考えていたかを切実に思い起こさせる。どうしてかはわからないけど、真剣に考えているときほど、真剣に音楽に向きあっているときだった。今の自分は、真剣に音楽に向き合っているだろうか?

そんな最近は<大木彩乃>の「鏡と女」を聴いていることが多い。でも、ちょっとこの音楽から見える風景が、解りすぎて怖い感じもするのだけど。

論文の構成にもつながるゼミの準備をえんえんと考えた。疲れ切って帰宅した。

手ごたえ

2003年1月15日
15日。わらしは古い人ナノでこの日はいつも成人の日だと思ってまう。しかし、この日を境にして変わったことは何一つなかったし、恐らく多くの人もそうであったと思われるが如何なものか。ヒト、いや特に日本人はなんとも節目の好きな人たちであることだ。

さて、そんなこんなはいいとして、ここ数日の課題の輪読会発表である。今回は大分内容が単純であることに救われてしまった。
それでも、うまいこと纏めて伝わったかどうかは疑問の余地あるところだ。なんとか終わって、来週でこの輪読会も終了。M1のみんなには、ここで何かを学んでくれればいいが、どうなのだろうか。いつの間にかわらしは昇竜になっていたということだ。なんでやねん。

その後は、このところの不振に拍車をかけさせる出来事が起こる。うーむまいったが正論である。先送りはホントにいけない。そしてしっかり課題にとりくまないと自分が苦しくなることも。そうやってしか、真剣に考えるということは身に付かない。それは、この歳になってしみじみわかったこと。成長の遅い自分に反省。そうだな、自分の今の精神年齢って幾つなのだろう。

下らんこと考えて部屋でぼーっとしていた。
<Francis Dunnery>の曲で少しは元気が出た気が。たまにはふらっと日本に来て下さいよ、兄さん。ナマで聴いたらきっと凄いことになるだろうなー。ホントに。

再会

2003年1月14日
結局どうにも予定通りにならないことばかり。

まずは、レジュメはなんとか12時半ごろに出来た。しかし、見直しをしている時間がない。うう。
そして引っ越しに関する雑務ひとくさり。
なんとか入居日がわかる。そして正式に契約する日とかにかんしての連絡。その後は今住んでいるところの退去に関して。あーだこーだやっていたらあっという間に夕方。合間にレジュメを見る暇もなかった。あたりまえか。

銭湯に行ってから講座に戻りMさんと久々の再会。お元気そうで何より。結婚してもそんなに大きく変貌することはなかった。挨拶もそこそこレジュメ見直し。やっぱり幾つか訳解らんことあるなー。

このところレジュメ作成時には<DCPRG>ばかりなんだが、これが何とも気が入るというか。
やっぱり気に入った音楽とその作業効率の間には正の相関があるように思える。

皆々様とジンギスカンを食しに出かける。
みんな美味しそうに食べていたけど、個人的にはいまいち。やっぱり野菜がいただけない。それと、モ○ツ出すな、コラ。

なんだか不思議な秘密会議(だったのか)。
この問題の根は深い。それだけは確か。
居残ってレジュメの改訂をして寝た。

ぎりぎり

2003年1月13日
気がつきゃまたしてもせっぱ詰まった状況で。
うーん、何とも情けなや。

それでもめげてる場合じゃないのんで、ひたすら読む、纏める、という行為を繰り返してひたすら6時間ぐらいは悪戦苦闘していたのだろうか。それでも、レジュメ全部は完成せずに明日に持ち越してしまうかも的な状況だ。

うう、英語読みをひたすらなもんでDTMusicもなし。帰りがけにたまったメール書きしながら、<小谷美紗子>の4thを今さらながら聴く。
トータルの音楽性も素晴らしい。おぐちゃんのギターとアレンジがはまっている。もちろんうた、はいつもの高い水準だし。

帰っても出来た部分のレジュメを見直す作業。
でも疲れていたのでざっと見てやめてまう。
久しぶりに<ELP>を聴いて寝た。
♪It doesn’t matter at all〜

特別な日

2003年1月12日
ホントはこの一日は、何もしないでただひたすら、静かに暮らしていなければいけないのだが。

さすがに日曜だけあってか講座にはヒト少ない。そんなこんなでバックアップ問題に手をつけてしまったのが運のつきだった。
なんだかわからん理由でファイルシステムが破壊されてデータにアクセスできず。
そんな問題を改善しようと検討を重ねていたらもう夜になっていた。
なんだかとってもやりきれない気持ち。

レジュメ作れない大惨事。明日はどうにかしようと、忘れようと言い聞かせて帰宅。
合間に読んだ光合成順化の論文、もう一回きちんと読まないといかんな。はー。
<えーこ>さんのアルバム聴いて寝た。海とその浮揚感。

野望を持て

2003年1月11日
昨日のばん回をせないかんのやが、また変なことに関ずらわって気をもんでまう。
もう勘弁して下さいよ、ホンマに。
しやけど、こういう不幸が身に降りかかりまくるというのは、どないしたらええんか?
♪I was born under bad sign〜
懐かしい。D.C.氏は最近日本には来ないのか?

昼を食べているとTさんと雑談。
ひとしきり研究悩み相談を聞いてもらう。
そのあとはTさんのこれまた大変なおもろい話を拝聴。こういう人が、正当に評価されないこの国は間違っている。
日本の教育の未来、すなわち日本の未来は明るくはないと思ってしまうよ。

この時期にタイヤ交換体験は貴重だ。
思わぬ難敵にてこずる。
日没により終了する。
その後、暖をとりつつ今年の野望なんぞを。
なんとかうまい具合にいいパターンが検証できたらなあ。まあ、ぼちぼち考えていきましょうか。

やっと銭湯行って、漁りに出かけて、ご飯を食べたら思考回路停止。
これじゃあ、何も進んでないと思うが、なんとか輪読担当分を読み切れた。
さて、明日からはレジュメ作りだ。
またまた<DCPRG>聴いて寝た。トランスと脱力。

お休み

2003年1月10日
どうにもならん二日酔いなんで、自主休業。
とりあえず寝なおす。

その後はやはりなんか気になる雑事(ゼミ関係)とかあるんで、講座に戻ろうとするが、嫌になってやめてしまう。
論文読んだらまた一眠り。

うわ、もう七時だ。まいったな。
なんか映像流しつつ本棚整理する。
「野球は言葉のスポーツ」一気に読んでしまう。
<大木彩乃>のアルバム良い。
なんかホントに集大成的な感じ。もっと早く入手すべきだった。風景の見える音。
銭湯に行く気力も無くなってしまい、お茶飲んで寝てしまう。明日は土曜日だけど休めないなぁこりゃ。

またやがな

2003年1月9日
昨日はちっとも捗らんかったくせに、今日は寝坊してしまう。あーあかん。

のんびりと歩きながら大学構内を移動。
お勉強の前のお菓子を頂きながらの談笑。うーんめったにない光景だ。少なくともウチの講座では。

その後はなんやかんやまた雑用に。
もうまったく勝手にして欲しい、とやさぐれ気分。気を取り直してひたすらグラフ作成をする。いよいよ某MSに依存するのも限界でしょうか。単純作業につき<DCPRG>なぞ聴きつつ。
脳内の渾沌が促進されたか?

作業が乗ってくるとなぜか腹がへるもので。
とりあえず早い夕食を取る。
するとふらっと先輩登場。
チーズフォンデュを囲みつつワインなぞ。
いつのまにかメンバー増えてひとしきり歓談。
気がつきゃどんどん酒が減る。
気がつきゃソファーで寝ちまっていた。
またか…。

新しいこと

2003年1月8日
少し遅くなったが大学へ。
コーヒー入れつついつもながらの朝。
さて、とっととやることをやってしまわないと。今日は忙しい一日のはずだから。

論文を読みを中座して輪読会へ。
今日の話はなんだかまとめが?という感じ。
午後はもう一つは休みということに気づく。そうなりゃ予定変更。

ゼミ関係の雑務した後歯医者に行く。
やたら待たされる。おねーさんたちは元気そうだ。道路は渋滞している。
不動産屋と物件についていろいろと。
面倒くさくなったから決めてしまった。
いいんだろうか。まあ、しゃあないか。
新しい部屋での生活に関して妄想ひとくさり。
クルマのなかではFMを聴いていた。
斉藤和義氏が新曲を出すらしい。へー。

講座に戻って論文読みの続き。
それと自分の仕事の計画なぞ考えた。
部屋に帰ると荷物の整理とか。
<Ogawa>の新作はまあまあ。
でも、アイデアは素晴らしい。
やっぱり旧作も聴いてみようと思わせるものだった。

相も変わらず

2003年1月7日
我ながら長居した今回の帰省。
今日は帰札の日。朝も相変わらずで困る。
友人に会うために遠路板橋は常盤台へ。
なんだか、電車の雰囲気がちょっと。
駅前のお店のパスタランチを食べたが、やたらと油ギッシュだった。うう。

街を探索しつつ今度は神保町界隈へ。
今回もあんまりいい本が仕入れられず残念。
写真など取りつつお茶の水へ移動。
ふらっと寄ったユニオンでつい時間を忘れてCD漁りを。しかし、いいブツが我が手に。
すると離陸時間まで1時間もないことに気づく。あわてて羽田に向かう。12分前にカウンターへ。視線が痛い…。
またまたギリギリ搭乗とは。

機上では早速、古本屋で購入した「既得権の構造」を読む。
今は自分には何もないからいいが、もし捨てられなくなったら、どうやって自分を正当化するのだろうか。日本はこのような構造をどう変えていくのだろうか。そんなことを考えていたらもう千歳。早いなホントに。

クルマを皆さんの協力あって掘り出す。
少しばかりのんびりとしてしまう。いやはや。
今年のさるお方の活躍にも大変期待している。
苫小牧を経由してから札幌へ。
いよいよクルマは十万キロ走行達成。
記念の音楽はカーステの<Port of notes>。
あんまりマッチしてないな、こりゃ。

苫小牧の皆さんありがとう。無事に着いたよ。
部屋に着き<えーこ>さんを聴きながら眠る。
♪緩やかなカーブ曲がれば…♪
明日はそんな一日になるだろうか。

いい天気

2003年1月6日
さる事情から神社などには行けないが、久々に鎌倉方面に向かう。やっぱりこっちの海はいい。なんとも心が和む。
残念なことに鎌倉ではゆっくりできずに去る。
6日ともなれば人もまばらになってると思ったが甘かったか。

逗子経由で134号に戻る。夕暮れ時の立石はホントに素晴らしい。今度は自転車で来るか。

夜に友人宅。他の悪友どもの近況も聞けて楽しかった。こちらはしょぼいおみやだったのに、結構すぎるものを頂く。まったくもったいない。感謝です。

帰り歩いていると、ねこが2匹寄ってくる。
少し遊んであげるとずっと付いてきてしまう。
結局5丁目から3丁目までになってしまった。
それだけでこの日は素晴らしい。
いい天気でいい一日。

帰宅荷物のまとめ。この日は音楽はナシ。

年頭にあたって

2003年1月5日
いよいよ2003年になってしまった。
しかし、ここ数年はなんだか常に焦りまくっていてばかりで、落ち着いて取り組めたものがいくつあっただろうか。
そして、多くのものを得ることが出来たけど、同時に多くのものを失ってきたことも。

少しばかり自分の行動を省みる一歩として、この日記が役立てばいい一年になるかも知れない。

元日からの行動をきちんと記録しようとしたのに、この日までほとんど飲んだくれてばかりで大したことをしていない。音楽も全然。
年末からずっと、<クラムボン>の新作ばかり聴いている。なんとも表現しがたいけど、彼らの音楽に対するどん欲で真摯な姿勢は見習いたいものだ。

まあ、ゆっくり休養したと思って、ぼちぼち行きますかね。

奔走

2001年1月1日

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