雪辱

2003年6月6日
特に緊張したということはないのだが、早めに目が覚める。
それでも、なんやかんやもたついて七時過ぎに出発。
クルマの荷物を片づけてから、後輩を二名乗せて札幌を南下する。
今日の球場(河川敷)に到着。

今年からは例年になくルールを厳しくして望むのかと思いきや、いつもの通り。
四年目にしてもいまだ下働きとは。
監督会議(とはいえただの打ち合わせ)終了後は、チーム内に連絡したり、審判にいったりと忙しい。

大学に来てからつとに思うことは、みんな素晴らしいくらいに野球を知らない。
それに運動に対する熱意が低い。
たまたま自分の周りだけがそうなのかも知れないけど。
それとも、他のことで多忙でこんな雑事にかかづらわるのが嫌なのか。
野球って素晴らしく奥の深いスポーツなのに。

そんなこと考えつつ、第一試合。
うーん、去年と一緒。
いくら組み合わせを考えても、守備力を急に上げろというのも無理なハナシで。
打ち取っているのに、アウトにならない。
ピッチャーとしては、これほどやり切れないことはない。
貧打もあって惜敗する。

第二、三戦も似たような感じである。
今回はあまりマウンドに立たずにいた。
しかし、それでも守備にちゃんと貢献したろうか。
練習がなかったとはいえ…。
三戦三敗。悔しい。
次は雪辱を期して投げ込む、必ず。

試合終了後は、反省することもなくへんな飲み会。
すぐ下の後輩の態度に、ちょっと怒る。
うちの講座の問題点、その現れではないだろうか。
内輪で飲むのも、なんかしんどくなってきた。
唯一、新たな知り合いを開拓できたことが救い。

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